ロストフに敗れたバイエルン【写真:Getty Images】
現地時間23日にチャンピオンズリーグ(CL)第5戦が行われ、バイエルン・ミュンヘンはFKロストフと対戦し2-3の逆転負けを喫した。すでに決勝トーナメント進出は決めているもののグループ2位通過となっている。
試合開始して35分に相手がクリアしきれなかったボールをドウグラス・コスタが押し込んでバイエルンが先制。
幸先の良いスタートを切ったバイエルンだったが、44分にロストフのカウンターからサーダル・アズムンに同点ゴールを決められてしまう。
さらに49分、ドミトリ・ポロズにPKを決められ逆転されてしまった。直後の52分にフランク・リベリのパスを受けたフアン・ベルナトが同点ゴールを決めるが、67分にクリスティアン・ノボアがゴール真正面のフリーキックから直接決め、再びリードを許してしまう。
結局、バイエルンはロストフに2-3の敗戦を喫してしまった。他会場のアトレティコ・マドリーがPSVを相手に2-0の勝利をおさめたため、バイエルンはグループ2位通過となっている。
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