アーセナルが21日、21歳のスペイン代表DFエクトル・ベジェリンと新しい長期契約を結んだことを発表した。英紙『ガーディアン』によると、新契約は6年半という長期のもので契約期間は2023年6月まで延長されたとのこと。

　ベジェリンは今季公式戦14試合に出場し、不動の右サイドバックとしてアーセナルの攻守を支えている。ユース時代を数年間過ごしたバルセロナが興味を示したこともあったが、同選手は移籍に消極的な姿勢を見せていた。

　アーセナルのオフィシャルサイトを通じてベジェリンは「僕は本当に、本当に幸せだ。このクラブは僕の家だと思っている。僕は5年以上ここで過ごしてきたし、クラブが契約延長したいと言ってくれた時は本当に興奮したよ」と語り、契約延長を喜んでいる。

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