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Jリーグ 8年前

Jクラブも獲得可能? 現在フリーの名選手たち。2016年11月編。内田篤人の元相棒も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

バイソン(闘牛)と評されたボランチ

マイケル・エッシェン
モウリーニョ監督の下でチェルシー、レアル・マドリーとプレーしたマイケル・エッシェン【写真:Getty Images】

マイケル・エッシェン(ガーナ)

【最終所属】パナシナイコス

 フランス、リーグ・アンのリヨンで活躍をしていたマイケル・エッシェンは2005年にジョゼ・モウリーニョ監督が率い、プレミアリーグに旋風をもたらしたチェルシーへと移籍。その移籍金は3200万ポンド。日本円にして約50億円。いかに高い期待を寄せられていたかが分かる金額である。

 豊富なスタミナと抜群のボール奪取能力でチェルシーの中盤を支え、プレミアリーグやFAカップの優勝に貢献した。チェルシーでの出場機会が失われると、恩師モウリーニョ監督が率いるレアル・マドリーへと期限付き移籍。その後はミランでもプレーをした。ギリシャのパナシナイコスで今年の9月までプレーし、現在はフリーの身となっている。

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