ミラノダービーから一夜明けた21日、地元紙は途中出場したインテルの長友佑都に対し及第点の評価を与えた。目立った功績はなかったものの、途中出場から良いインパクトは与えていたという評価だった。以下は各紙の評価及び評点。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』　6
「交代で入った時、守備陣にとって最悪の時間帯は過ぎていたように思われたので、サイドを助ける役割に徹することができた。勇敢さはなかったが少なくとも参加した」

『コリエレ・デッロ・スポルト』　6
「交代で入ってからサイドでの攻め上がりを保証。良好なインパクトを与えた」

『トゥットスポルト』　6
「サイドに回る際はより注意深かった」

『ラ・レプッブリカ』　6
「ポジションを保った」

（文：神尾光臣【ミラノ】）

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