サガン鳥栖のGK林彰洋【写真:Getty Images】
J1のFC東京は、来季の新戦力としてサガン鳥栖に所属する日本代表GK林彰洋の獲得が濃厚となっているようだ。関係者が明かした。
現在のFC東京のGK陣には、湘南ベルマーレから加入した秋元陽太とオーストリア2部リーグのホルンに期限付き移籍している元日本代表GK権田修一がいるが、クラブはGKを補強ポイントとしており、林の獲得を検討しているという。
林と鳥栖の契約は今季限りとなっているため、FC東京は移籍金なしのフリーで獲得するができる。
日本代表への出場歴はいまだないが、195cmの長身を誇る林はヴァイッド・ハリルホジッチ監督が掲げる「190cm以上」という基準を満たすGKである。
鳥栖はFC東京の日本代表DF森重真人を獲得すべく移籍金3億円のオファーを提示していたが、これはFC東京から断られている。
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