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「エジルは今の時代のマエストロ」アーセナルの黄金期支えたOBが天才MFを称賛

text by 編集部 photo by Getty Images

メスト・エジル
アーセナルに所属するメスト・エジル【写真:Getty Images】

 かつてアーセナルの黄金期を支えた43歳のロベール・ピレス氏が、現在同クラブで活躍しているドイツ代表MFメスト・エジルについて言及した。16日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 ピレス氏は現役時代の2000年から2006年までアーセナルに在籍し、2003/2004シーズンはリーグ戦36試合出場14得点11アシストを記録してチームの無敗優勝に貢献していた。

 そんなピレス氏がエジルについて「彼は非常に優れた才能を持っている。普通に考えて、彼はプレミアリーグで最低でも12得点は記録するだろう。私がいた時代のマエストロと言えば”デニス・ベルカンプ”だったが、今の時代のマエストロはエジルだ」と語り、同選手を称賛している。

 ベルカンプ氏もまた、ピレス氏と同じくアーセナルの黄金期を支えたうちの一人だ。リーグタイトルやカップ戦タイトルなど数多くのものをチームにもたらしている。そんなベルカンプ氏に匹敵する才能がエジルにはあるとピレス氏は考えているのだろう。

【了】

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