イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
現地時間16日に国際親善試合が行われ、イタリア代表はドイツ代表と対戦し0-0の引き分けに終わった。この試合でイタリアの守護神を務める38歳のGKジャンルイジ・ブッフォンが代表通算167試合目の出場を果たしている。
この結果、欧州最多出場記録を持つ35歳のスペイン代表GKイケル・カシージャスに並んだ。一方で欧州サッカー連盟(UEFA)のオフィシャルサイトによると、世界最多出場記録は元エジプト代表MFアフメド・ハッサンが保持しており、代表通算184試合に出場している。(現41歳、すでに現役引退している)
ブッフォンは18歳の時に代表デビューを果たすと1998年のW杯でメンバー入り。2002年W杯ではチームの守護神を務め、それ以降4大会連続でW杯に出場している。2006年に行われたW杯では全試合に出場しイタリア代表の優勝に貢献していた。
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