サウジアラビア戦で1得点を決めた清武弘嗣【写真:Getty Images】
セビージャは15日、同日行われた2018年ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦で日本代表の勝利に貢献したMF清武弘嗣の活躍を同クラブの公式サイトで称賛した。
11月15日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦。前半アディショナルタイムに清武の放ったシュートが相手選手のハンドを誘い、日本はPKのチャンスを獲得した。そして、このPKを清武自らが決めて先制点をもたらし、2-1で試合を終えた日本代表の勝利に貢献している。
これを受けて、セビージャは「サウジアラビア戦で再びゴールを決めて日本の勝利に貢献」と題して清武の活躍を特集した。11日に行われたキリンチャレンジカップのオマーン戦も合わせて135分間プレーし、2得点2アシストを記録した清武を称賛した。オマーン戦ではPKを決め、FW大迫勇也に2アシストを供給している。
その清武が所属するセビージャは、現地時間19日に行われるスペイン・リーガエスパニョーラ第12節でデポルティボ・ラ・コルーニャとのアウェイ戦に挑む。
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