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「アルゼンチン代表は今後取材に応じない」。主将メッシ、不当な報道受け大胆宣言

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 現地時間15日に行われた2018年ロシアW杯南米予選のコロンビア戦の後、リオネル・メッシらアルゼンチン代表の選手26人全員が会見の場に集まり、同代表が今後メディアの取材に応じないことを宣言した。15日にアルゼンチンメディア『TN』など複数のメディアが報じている。

 同メディアによると、事の発端は一人の記者がエセキエル・ラベッシについて「マリファナを吸っていたのではないか」と発言したことから始まる。これに対してラベッシは根も葉もないゴシップ報道だとして反論した。

 そして今回、メッシは会見の場で「今後アルゼンチン代表はメディアの取材に応じないことを宣言する。ラベッシに対する批判が大きすぎたからだ。僕たちがこのようにしなければならないことを残念に思うが、他に選択肢はない」と発言し、今後アルゼンチン代表がメディアの取材に応じないことを宣言した。

 続けて「メディアが僕たちを批判し続けることは問題ない。しかし、いくつかは僕たちの個人的な生活に侵入してきた」とし、「過去2週間はサッカーの批判ではなく個人的な侵略で満たされていた。勝ち負けのために僕たちを批判することは可能だけど、個人的な部分に関しては線を引く」と語り、怒りをあらわにしていた。

【了】

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