メンフィス・デパイ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのFWメンフィス・デパイは、エバートン移籍に近づいているのかもしれない。少なくとも、エバートンは獲得を真剣に考えているようだ。現地時間13日、クラブの公式ツイッターに異変があった。
22歳のオランダ代表ウインガーは、ユナイテッド2年目も難しい時間を過ごしている。ここまでプレミアリーグでは20分間しかプレーしておらず、1月の放出が噂されているところだ。獲得に興味を示していると報じられたエバートンのロナルド・クーマン監督は、「興味深い選手だ」と関心を認めていた。
インターナショナル・ウィークの間、エバートンは所属選手の代表戦での様子をツイッターで報告している。
そんな中、オランダ代表のデパイがルクセンブルク代表と戦っていることもつぶやかれた。このツイートにはフォロワーから特に多くの反響があり、すでに獲得が既定路線なのかとファンを驚かせている。
一方で選手本人はエバートン移籍について、「知らない」と話したと英紙『デイリー・ミラー』が伝えた。デパイは「今はユナイテッドに集中している。プレー時間を得るためにできる限りのことをする」と続けたそうだ。
ルクセンブルク戦で2ゴールを挙げたデパイは、「良いフィーリングでユナイテッドに戻ることができる」とも語った。冬の移籍市場でデパイは動くのだろうか。
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