バルセロナのイヴァン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
バルセロナは、MFイヴァン・ラキティッチとの契約延長交渉に入るようだ。12日、スペイン紙『マルカ』などが報じている。
同チームは既に、ネイマール、セルヒオ・ブスケッツ、ハビエル・マスチェラーノとの契約延長を終了。今後はラキティッチ、ルイス・スアレス、セルジ・ロベルト、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、リオネル・メッシとの交渉が控えている。
同紙によると、ラキティッチの代理人アルトゥーロ・カナーレス氏は現在800万ユーロ(約9億2600万円)というラキティッチの年俸を、ジョルディ・アルバの1000万ユーロ(約11億5700万円)やブスケッツの1400万ユーロ(約16億2000万円)に準ずるレベルに置くこと念頭に入れているという。
2014/15シーズンにバルセロナに入団したラキティッチは現在28歳。契約は2019年6月までとなっており、ルイス・エンリケ監督の構想から外せない同選手の新たな待遇に注目が集まる。
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