好調ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督は、イングランド2部リーグ（チャンピオンシップ）の10月度の月間最優秀監督に選出された。11日、スペイン紙『アス』が報じている。

　現在、絶好調のニューカッスル。10月はリーグ戦6試合で5勝1分の成績をマーク。また、この10試合を見ても9勝1分けという快進撃でチャンピオンシップ首位を走っており、文句なしの受賞であろう。

　ベニテス監督はこの受賞について「非常に幸せだ。監督がこうした賞を受賞するというのは、チーム、選手、クラブで働く人々がいい仕事をしているということの表れだ。従って、彼らもまたこの賞に値するのだ。グループにとって、そして一人一人にとって重要なものだ」と喜びを口にしている。

　今年1月の、失意のレアル・マドリー解任を経て再びイングランドへと戻ったベニテス監督。2部というカテゴリーからの復活劇で、その健在ぶりをアピールしている。

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