レアル・マドリーのアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
レアル・マドリー、スペイン代表で活躍中のFWアルバロ・モラタは、それぞれのチームでライバルとなっている選手と良い関係を保っていることを語っている。10日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
同メディアのインタビューに答えたモラタは、マドリーのカリム・ベンゼマ、スペイン代表のジエゴ・コスタというライバルプレーヤーについて「その2人とはうまく行っている。言葉の問題もあるから、コスタの方がより話せる。でも、もしフランス語ができるものなら、ベンゼマとは毎日話しているよ」と述べる。
そして、「自分は色々なチームにいたし、いまだかつて誰ともトラブルを抱えたことがない。自分は常に普通の若者だ。ただ、唯一後悔しているのは、16~17歳の時にあまり頑張らなかったことだ。その時は、自分がこんなところまでたどり着けるとは思っていなかったからね」と若き日のエピソードも明かしている。
一方で、マドリーの現状について「トニ・クロースやカゼミーロの離脱は痛い。彼らはチームの主軸だ。だが、ルカ・モドリッチが戻って来たし、イスコ、マテオ・コバチッチ、ハメス・ロドリゲスがいる。だから我々は素晴らしいチームであるのだ」と言及している。
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