アーセナルに所属するメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する28歳のドイツ代表MFメスト・エジルが、唯一の欠点を克服するために努力を続けていることを明かした。11日に英紙『メトロ』が報じている。
エジルの才能が開花したのは2008年から2010年まで在籍していたブレーメン時代で、その頃から多くのアシストを記録しチームに貢献していた。その後、レアル・マドリー、アーセナルと渡り歩きワールドクラスの選手へと成長した。
順風満帆なプロサッカー人生を歩んでいるように見えるが、エジルにも唯一の欠点があるようだ。同紙によると、それは右足だという。
これについてエジルは「弱みを最小限にするために努力を続ける必要がある。僕はそれに一所懸命に取り組んでいるよ。例えば僕は両利きではない。右足も使えるように取り組んでいるんだ」とコメント。
続けて「努力を続けることは本当に重要なことだと思う。サッカー選手として成長したければ毎日弱点を無くすために取り組まなければならないんだ」と語っている。
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