シャルケに所属する内田篤人【写真:Getty Images】
長期離脱しているシャルケ所属のDF内田篤人の復帰が近づいているかもしれない。9日に独紙『ビルト』が報じている。
昨年3月以降ピッチから遠ざかり、同年夏に右膝蓋腱を手術した内田。当初は数ヶ月で復帰できる見込みだったが、予想以上に回復が遅れ昨季は1試合も出場することなくシーズンを終えている。その後リハビリを続けていたが現在はボールを使った練習を再開するまでに回復していた。
同紙によると、シャルケのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアクセル・シュスター氏が「来週には、篤人は練習に完全復帰できるはずだ。我々は非常に注意を払っているよ」と語り、復帰が近づいていることを示唆している。
内田は日本に一時帰国しており、具体的な復帰の目途はいまだ立っていないが、試合復帰の日は徐々に近づいているようだ。
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