ブレーメン時代のメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する28歳のドイツ代表MFメスト・エジルが、”アシストキング”の礎を築いたブレーメン時代について語った。9日に独紙『ビルト』が報じている。
ブレーメンに在籍していた2008年からの2年間は、エジルのプレースタイルが確立された2年間と言っても過言ではないだろう。
2008/2009シーズンは公式戦47試合に出場し5得点23アシストを記録。2009/2010シーズンは公式戦46試合出場で10得点29アシストを記録している。今でこそ”アシストキング”との呼び名がついているが、当時からその才能は発揮されていた。
エジルは当時を振り返り「ブレーメンのためにプレーすることをとても楽しんだよ。僕は今でもブレーメンの大ファンさ。当時、僕たちは本当に良いチームだった。ディエゴ、クラウディオ・ピサーロ、トルステン・フリンクス、ティム・ヴィーゼなどがいたからね」と語っている。
2008/2009シーズンはリーグ戦10位の結果に終わったがDFBポカールで優勝。2009/2010シーズンはリーグ戦で3位の結果を残している。
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