ミランに所属する本田圭佑【写真:Getty Images】
アンドレ・ビラス・ボアス氏の監督就任を発表した中国1部の上海上港が、冬の移籍市場でミランに所属する30歳の日本代表FW本田圭佑の獲得を狙っているようだ。8日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
先日、ミランと本田の契約は今季終了後に切れるため、クラブ側としては移籍金を獲得するため冬に放出したい考えがあると報じられていた。
同メディアによると、その移籍先候補として上海上港が浮上したとのこと。新しい監督を招聘したことから、冬の移籍市場で来季に向けた戦力強化に乗り出す。そのうちの一人として考えているのが本田のようだ。
セリエA第12節が終了した時点で本田はまだ3試合しか出場できていない。ミラン側が戦力として考えていない可能性もあり、本田は今後の去就について考える必要がありそうだ。
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