イタリアの絶対王者ユベントスが、レアル・マドリーで控えに甘んじているMFハメス・ロドリゲスの獲得に動きそうだ。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

　同紙は、この日イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が、ユベントスがハメスにアタックするとトップ報道していることを伝えた。

　この夏、ポール・ポグバを放出したユベントスは、中盤補強のためハメス獲得に動いていたと報じられていた。最終的にはマドリーでポジション獲得を目指し、残留したハメスだが、現時点では控え生活が続いている。限られた出場時間に満足していないハメスの現状を踏まえ、この冬、ユベントスは再び同選手の獲得を目指すということだ

　そして、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とユベントスのジュゼッペ・マロッタGMの友好的な関係にも言及しており、これが交渉にどう影響してくるか注目されるところだ。

　すでに、ゼニトでプレーしているベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルがユベントス移籍を明言しており、イタリア王者は補強の手を緩めない。コロンビアの至宝の移籍も実現するのだろうか。

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