ロメル・ルカク【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)が、エバートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得に関心を示しているようだ。英紙『デイリー・ミラー』が伝えた。
23歳のルカクは、今季プレミアリーグで7ゴールを挙げている。PSGは以前から同選手に興味を持っており、1月の移籍市場で獲得を目指す可能性があるようだ。
しかし、ルカク本人は「代理人からは何も聞いていない」とフランスのテレビで語り、PSGからの関心を認めなかった。
PSGは現在、リーグアンで3位。近年、国内で圧倒的な強さを見せていたが、今季は苦しんでる。その原因がマンチェスター・ユナイテッドに加わったFWズラタン・イブラヒモビッチの退団にあると考えているとしたら、前線補強を画策していても不思議はない。
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