レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは6日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの契約延長が合意に達したことを発表した。
C・ロナウドは2018年までとなっていた契約を2021年6月30日まで延長することになる。現地時間7日に、フロレンティーノ・ペレス会長も出席して本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの契約発表会が行われることも発表されている。
C・ロナウドは2009年にマンチェスター・ユナイテッドからマドリーに加入。今季で8シーズン目を迎えており、これまでリーガエスパニョーラ優勝1回、チャンピオンズリーグ優勝2回、リーガ得点王3回などのタイトルを獲得してきた。公式戦通算360試合に出場して371ゴールを記録し、クラブ歴代最多得点記録を更新し続けている。
2021年までの契約が満了するまで在籍すれば、36歳になるC・ロナウドはマドリーで12年間プレーすることになる。同選手はマドリーで現役を引退したいという希望もこれまでたびたび口にしている。
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