ヤングボーイズの久保裕也【写真:Getty Images】
スイス・スーパーリーグ第14節が現地時間6日に行われ、ヤングボーイズはアウェイでルツェルンと対戦。2-2のドローに終わった試合で、ヤングボーイズのFW久保裕也が1ゴールを記録している。
ミッドウィークのヨーロッパリーグ、APOEL戦にも先発で出場していた久保は、リーグ戦では5試合ぶりとなるベンチスタート。1-1で迎えた65分に投入された。
86分にはその久保が勝ち越しのゴールを記録。右サイドからのクロスに対してニアに飛び込み、体を投げ出してのヘッドを叩き込んだ。これが決勝点になるかと思われたが、アディショナルタイムには同点ゴールを奪われ、結局試合は2-2のドローに終わっている。
久保はこれでリーグ戦では3試合連続となる今シーズン5点目。今後は4年9ヶ月ぶりの招集を受けた日本代表に合流することになる。前回の招集時には出場機会を得られなかったが、クラブでの好調を今度こそ代表デビューに繋げたいところだ。
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