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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

アルゼンチン出身、左利きのセンターバック

マルコス・ロホ
左SBとセンターバックをこなすマルコス・ロホ【写真:Getty Images】

左CB:マルコス・ロホ(アルゼンチン代表)

 ファーガソン退任後に就任したデイビッド・モイーズが7ヶ月で解任され、ルイス・ファン・ハール監督の下で新たなスタートを切ることになった2014/2015シーズンにスポルティングから加入したのがマルコス・ロホ。SBもこなし、左利きのCBを重宝するファン・ハール監督の意向もあり、出場機会を得ていたが、肩の脱臼など怪我が多くレギュラーとして完全に定着することはなかった。

 今シーズンは主にELでの出場となっていたが、現在ユナイテッドはバレンシア、エリック・バイリーの怪我もあり、最終ラインの層が薄くなっている。ダルミアンと同様に出場機会は増えると思われる。

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