ファーガソンが評価したセンターバック
ファーガソンも期待していたフィル・ジョーンズ【写真:Getty Images】
右CB:フィル・ジョーンズ(元イングランド代表)
若くしてブラックバーンでレギュラーポジションを掴み、その才能とキャプテンシーをサー・アレックス・ファーガソンに見いだされ2011年にユナイテッドへと移籍。前年に加入していたクリス・スモーリングとともに、ユナイテッドとイングランドの最終ラインを支える選手として将来を嘱望されていた。
その期待度は高く、ファーガソンは「間違いなく将来的には主将になるだろう」とまでジョーンズのことを評していた。しかし、度重なる怪我に悩まされレギュラーポジションを確保することはできなかった。今シーズンも膝を負傷し、ここまでは出場はおろかベンチ入りすらすることはできていない。
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