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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

チームキャプテン。かつてのワンダーボーイ

ウェイン・ルーニー
ベンチが定位置となりつつあるウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】

センターFW:ウェイン・ルーニー(イングランド代表)

 かつてのワンダーボーイも今やベンチが定位置になりつつある。ユナイテッドでの最古参の選手となり、チームキャプテンを務めるルーニーであるが、トップ下から右ウイングへとポジションを移すとレスター戦からはベンチへ。主戦場はELとなっている。

 代表でもスタメンを外れ、ルーニーのポジションについての議論は絶えることがない。トップ下ではフアン・マタが攻撃の中心として活躍しており、中盤の底へと下げることも考えられるが、そこにはポグバやアンデル・エレーラなどがプレーをしている。ルーニーのキャリアは大きな岐路に立っているといえるだろう。

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