ヤヤ・トゥーレ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレが、クラブに謝罪した。現地時間4日、自身の公式サイトを通じて声明を出している。
Y・トゥーレが今季チャンピオンズリーグの登録メンバーを外されると、代理人のディミトリ・セルク氏は「選手に恥をかかせた」と、ジョゼップ・グアルディオラ監督に憤慨。これがきっかけとなって2人の舌戦が始まり、シティ指揮官は、セルク代理人から「謝罪があるまでヤヤは起用しない」ことを決めた。
この状況に終止符を打つため、Y・トゥーレが動いた。セルク代理人は3日、選手からクラブに謝罪することを要求されたことを明かし、グアルディオラ監督との関係修復の意思があるとを認めている。そして、Y・トゥーレ本人も声明を出した。
コートジボワール代表MFは、「謝罪したい。経営陣やクラブのために働く全ての人に誤解を生んでしまった」とコメント。「これまでの話は、僕がクラブや働いている人に対して抱いている意見とは違う。僕はマンチェスター・シティに敬意しか持ってない」と主張し、「このクラブの歴史の一部であることをとても誇らしく思っており、シティの成功を助けたい」と、クラブへの愛情をアピールした。
グアルディオラ監督はY・トゥーレの謝罪を受け入れるのか。今後の動きに注目だ。
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