カスパー・シュマイケル【写真：Getty Images】
岡崎慎司が所属するレスター・シティは3日、GKカスパー・シュマイケルの負傷を発表した。
シュマイケルは現地時間2日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）のコペンハーゲン戦に先発フル出場していたが、この試合の前半に右手を骨折していたという。後半は痛みをこらえながらプレーしていた。
レスターはデンマークからの帰国後に改めて検査を行うとしており具体的な離脱期間を明らかにしていない。しかし、英紙『サン』などの報道によれば4〜6週間の長期離脱となるようだ。
幸いベンチには実力者が控えており、しばらくは今夏からレスターに加わったロン＝ロベルト・ツィーラーがゴールを守ることになる。再三の好セーブでチームを救ってきた不動の守護神シュマイケルの離脱は痛手だが、信頼できる第2GKが持てる力をしっかりと発揮すれば影響は小さく済みそうだ。
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