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長友、痛恨のオウンゴール。サウサンプトンに逆転許し日本人対決は吉田に軍配

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
インテルに所属する長友佑都【写真:Getty Images】

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【サウサンプトン 2-1 インテル ヨーロッパリーグ(EL)第4戦】

 現地時間3日にヨーロッパリーグ(EL)第4戦の試合が行われ、インテルはサウサンプトンと対戦。マウロ・イカルディが先制点を決めるも逆転され、インテルは1-2の敗戦を喫している。

 サウサンプトン所属の吉田麻也とインテル所属の長友佑都が共にスタメン出場を果たし日本人対決が実現。前回対戦ではインテルが1-0の勝利をおさめていた。

 試合開始して33分、右サイドからのクロスを受けたイヴァン・ペリシッチがシュートを放つも相手に防がれてゴールならず。しかし、こぼれたボールをイカルディが押し込んでインテルが先制する。

 だが44分、インテルの選手がペナルティエリア内でクリアしようとしたところ、ボールが肘に当たってしまいPKのチャンスを相手に与えてしまう。このPKをドゥシャン・タディッチが蹴るがGKサミール・ハンダノビッチのファインセーブによって失点を防いだ。

 しかし64分、サウサンプトンのコーナーキックからインテルの選手が一度はクリアするが、再びサウサンプトンの選手のもとにボールがこぼれシュートを打たれる。クロスバーに当たって跳ね返ったところをヴィルギル・ファン・ダイクが押し込んで同点に追いつかれた。

 さらに70分、サウサンプトンがクロスボールをゴール前に送ると、そのボールが長友のところまで流れ処理を誤ってオウンゴールしてしまう。結局、インテルは1-2の敗戦を喫してしまった。今回の日本人対決は吉田に軍配が上がっている。

【得点者】
33分 0-1 イカルディ(インテル)
64分 1-1 ダイク(サウサンプトン)
70分 2-1 オウンゴール(サウサンプトン)

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【了】

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