ゴールを決めたラダメル・ファルカオ【写真:Getty Images】
現地時間2日にチャンピオンズリーグ(CL)第4戦が行われ、モナコはCSKAモスクワと対戦し3-0の勝利をおさめた。今夏の移籍市場でモナコに復帰した30歳のコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが2ゴールを決める活躍を見せている。
かつてポルトとアトレティコ・マドリーでヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献し、2回も得点王に輝いたことがあるファルカオ。世界最高FWと呼ばれたこともあり、全盛期は大きな活躍を見せていた。
ただ、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどに所属してプレミアリーグに挑戦した時は思うような活躍ができておらず、持ち前の得点力に陰りが見え始めていた。
そんな中、再びモナコに復帰した今季。2010年2月のアーセナル戦でゴールを決めて以来、2450日ぶりとなるCLでの得点をCSKAモスクワ戦で決めている。モナコはグループ首位に浮上し決勝トーナメント進出の可能性が見えてきた。今回の得点がファルカオ復活の序章となるかもしれない。
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