U-16スコットランド代表で飛び級デビューしたカラモコ・デンベレ(中央)【写真:Getty Images】
現地時間1日にU-16スコットランド代表とU-16ウェールズ代表の試合が行われ、飛び級選出されていた13歳のスコットランド人MFカラモコ・デンベレが代表デビューを果たした。
先日、セルティックの下部組織(U-20)でリーグ戦に出場して話題を呼んだデンベレ。今度は各世代別スコットランド代表に選ばれ、またしても注目を集めていた。
試合は2-2の引き分けに終わったが、デンベレはこの試合で途中出場を果たしている。体格差は明らかで、周りの全ての選手がデンベレよりも身長が高い。その中で約30分ほどプレーしている。
ロンドン出身であり、家系の関係でコートジボワールとも関わりがある。将来的にどの国の代表でプレーするかはまだ選択していないが、今後の活躍次第では同選手を巡る争いはさらに激しさを増しそうだ。
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