ゴールを決めたメスト・エジル(左)【写真:Getty Images】
現地時間1日にチャンピオンズリーグ(CL)第4戦が行われ、アーセナルはルドゴレッツ・ラズグラドと対戦し3-2の逆転勝利をおさめた。この試合で決勝点を決めたドイツ代表MFメスト・エジルには英紙『ESPN FC』からチーム最高評価が与えられている。
試合開始して12分にジョナタン・カフーに先制点を許すと、15分にはクラウディウ・ケセルに追加点を決められて2点差に広げられてしまう。
それでも20分にグラニト・ジャカが1点を返し、41分にはオリビエ・ジルーが同点弾を決める。
そして試合終盤となる88分、エジルは絶妙なタイミングでDFラインから抜け出し、相手GKと1対1の状況に。ふわりと浮かせたボールで相手GKを抜くと、守備に戻ってきた相手選手2人もフェイントでかわしてゴールを決めた。
同紙は「エジル・マジックによってアーセナルが見事な逆転勝利を完了」との見出しで、エジルのプレーを称賛している。さらに10段階中8の採点をつけて、チーム最高評価を与えた。
エジルは今回の得点により今季公式戦13試合出場で7ゴールを記録。例年にないペースでゴールを量産している。
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