マンチェスター・シティに所属するセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
かつてイングランド代表として活躍した46歳のアラン・シアラー氏が、プレミアリーグの中で唯一のワールドクラスの選手がマンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロであると感じていることを明かした。10月31日に英紙『メトロ』が報じている。
まず最初に「我々はワールドクラスの選手が何であるかを定義する必要がある。私にとってそれは、一貫して最高レベルを維持し、長年にわたって活躍している選手。そして、世界で認められた5大リーグのクラブに所属している選手のことを意味する」と、自分の中で”ワールドクラスの選手”が何であるかを定義した。
そして「私は2011/2012シーズンにタイトルを受賞したことが永遠に記憶に刻みこまれている。その瞬間の輝きは、私の中で封じ込められているんだ。そう、アグエロだよ。プレミアリーグで唯一のワールドクラスの選手さ」と語り、アグエロが最高レベルの選手であると思っていることを明かした。
シティがプレミアリーグ優勝を果たした2011/2012シーズン、アグエロはリーグ戦34試合に出場し23得点10アシストを記録している。優勝の立役者といっても過言ではないほどの活躍ぶりを見せており、それはシアラー氏の記憶にも刻み込まれているようだ。今季は現在までにリーグ戦8試合に出場し7得点を決めている。
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