長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトの長谷部誠が独紙『ビルト』による週間ベストイレブンに選出された。同選手は現地時間28日に行われたブンデスリーガ第9節ボルシアMG戦に先発フル出場し、チームの無失点に大きく貢献している。
長谷部は最近、本職の守備的MFではなく3バックの中央でリベロ的な役割を任せられるようになってきた。するとフランクフルトの守備は飛躍的に向上し、現在公式戦3試合連続無失点となっている。
その活躍を現地メディアも高く評価し、ベストイレブンに選出した。フランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSD(スポーツディレクター)も「日本のベッケンバウアー」とドイツの“皇帝”になぞらえて称賛している。
独『ビルト』紙によるブンデスリーガ第9節のベストイレブンは以下のとおり。
▽GK
ルネ・ヤーステイン(ヘルタ・ベルリン)
▽DF
チャグラル・ソユンク(フライブルク)
ジェローム・ボアテング(バイエルン・ミュンヘン)
ニクラス・シューレ(ホッフェンハイム)
長谷部誠(フランクフルト)
▽MF
マルコ・ヘーガー(ケルン)
マルセル・ザビツァー(RBライプツィヒ)
ジャン=フィリップ・グバマン(マインツ)
▽FW
アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
アンソニー・モデスト(ケルン)
【了】