ニースに所属するマリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
今夏の移籍市場でリーグアンのニースに加入した26歳の元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、2012年にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに匹敵する勢いで得点を量産している。
ミランからPSGに加入したイブラヒモビッチは開幕戦のFCロリアン戦で2ゴールを記録。その試合を合わせた出場5試合で7得点を決めていた。
一方、バロテッリも開幕戦のマルセイユ戦で2ゴールを決めると、その試合を合わせた出場5試合で6得点を決めている。
エディンソン・カバーニやラダメル・ファルカオを抜いて、イブラヒモビッチに続く”最も早いペースで得点を量産”している選手になった。イブラヒモビッチは最終的に30ゴール記録し、PSGはそのシーズンから4年連続でリーグ優勝を果たしている。
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