レアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは30日、ウェールズ代表FWガレス・ベイルとの新たな契約が合意に達したことを公式声明で発表した。新契約は2022年6月30日までとなる。
以前の契約が2019年6月までとなっていたベイルは、契約延長に向けた交渉を行っていることが報じられていた。同選手は現地時間31日の13時30分より本拠地サンティアゴ・ベルナベウで契約延長発表の会見を行うとのことだ。
ベイルは2013年夏に、サッカー界の移籍金の史上最高額を更新する約1億ユーロ(約115億円)でトッテナムからマドリーへ移籍。今年の夏にユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したMFポール・ポグバに更新されるまで”世界最高額の男”だった。
マドリーではクリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマとともに”BBC”と呼ばれる強力3トップの一角を占め、2度のチャンピオンズリーグ優勝などチームの成功に貢献してきた。これまでリーガエスパニョーラで90試合出場50得点、公式戦合計で134試合出場62得点を記録している。
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