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FC東京U-23の16歳MF平川怜、J3最年少出場記録更新。いきなりゴール演出

text by 編集部 photo by ダン・オロウィッツ

平川怜
FC東京U-23の平川怜【写真:ダン・オロウィッツ】

 明治安田生命J3リーグ第27節が30日に行われ、FC東京U-23はSC相模原と対戦した。

 注目されたFC東京U-23の久保建英はベンチ入りせずJリーグデビューは実現しなかったが、ともにU-16日本代表としてU-16アジア選手権を戦った平川怜がJ3最年少出場記録を塗り替えた。

 2000年4月20日生まれの平川は61分、平岡翼との交代でピッチに立った。16歳6ヶ月10日でのJ3デビューとなり、今月22日にセレッソ大阪U-23の山田寛人が作った最年少記録をおよそ1ヶ月塗り替えた。

 山田に続き2人目の2000年生まれJリーガーになった平川はボランチで16歳とは思えない落ち着きはらったプレーを見せ、後半アディショナルタイムに林容平のゴールをアシスト。FC東京U-23の4-1での勝利に貢献している。

【了】

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