決勝ゴールを決めたラフィーニャ【写真:Getty Images】
【リーガエスパニョーラ第10節 バルセロナ1-0 グラナダ】
現地時間29日にリーガエスパニョーラ第10節が行われ、9節終了時点で3位のバルセロナは最下位のグラナダをホーム、カンプノウに迎えた。
前節のバレンシア戦で右膝靭帯を損傷したアンドレアス・イニエスタのポジションにはデニス・スアレスとラフィーニャが入り、インサイドハーフを務めた。
ゲームを支配するバルセロナは28分に決定機を迎える。ハビエル・マスチェラーノの相手DF裏へのロングボールにルイス・スアレスが抜け出し、GKと1対1になったものの決めきることはできず。
バルセロナはポゼッション率72パーセント、パスをグラナダの2倍繋ぎ、相手のシュートを0に抑えたものの、ゴールを奪うことはできずにスコアレスで前半を折り返す。
48分についに均衡を破る。リオネル・メッシ、スアレス、ラフィーニャと繋ぎ、ネイマールがシュート。このシュートがポストに当たり跳ね返ったところをラフィーニャがボレーで合わせる。
追加点を奪うことはできなかったものの、このまま1-0で逃げ切ったバルセロナが勝ち点3をホームでしっかりと獲得した。
【得点者】
48分 1-0 ラフィーニャ(バルセロナ)
【了】