ポルトでのプレーも2年目となったカシージャス【写真:Getty Images】
ポルトのイケル・カシージャスはポルトガルでの生活に満足しているようだ。28日、スペイン紙『アス』が伝えている。
カシージャスは昨年の夏に16年所属をしたレアル・マドリーからポルトへと移籍。初年度は新しいチームやリーグへの適応に苦労し、理想的なパフォーマンスからは遠かったと認めている。しかし、現在はポルトガルでのプレーにも慣れたとのこと。今シーズンはここまでリーグ戦、チャンピオンズリーグ本選すべての試合でゴールマウスを守っている。
「長い時間ここに留まりたいと思っているし、ポルトでプレーをしていたい」「ポルトにいれてとても幸せだし、街や国もとても素晴らしい」とすっかりポルトガルでの生活にも馴染んでいる様子を明かたカシージャス。
現在ポルトとカシージャスとの契約は2017年までとなっているが、ポルトの会長であるピンタ・デ・コスタ氏は1年間の契約延長のオファーをする準備があり、カシージャスもこれに合意をする予定。ポルトでプレーするカシージャスがしばらくは見ることができそうだ。
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