契約を延長したルーカス・バスケス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが27日、25歳のスペイン代表FWルーカス・バスケスとの契約を更新したことを発表した。これにより契約期間は2021年6月まで延びることになる。
バスケスはマドリーの下部組織で育ち、Bチームに当たるレアル・マドリー・カスティージャなどでプレーした。2014/2015シーズンはエスパニョールに期限付き移籍し他クラブで武者修行している。
2015年夏にマドリーに復帰し、今季は現在までに公式戦12試合に出場。途中出場が多いものの、マドリーは戦力と考えて契約更新を行ったようだ。
バスケスはマドリーのオフィシャルサイトを通じて「すごく幸せだ。この更新はクラブが僕を信頼していることを示している。だから僕はトレーニングやフィールド上で、その愛と信頼に応えたいと思っている」と語り、クラブとの契約更新を喜んでいる。
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