負傷したルーカス・ペレス【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する28歳のFWルーカス・ペレスが、現地時間25日に行われたリーグ杯4回戦のレディング戦で負傷し長期離脱を余儀なくされることになった。27日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
ペレスはこの試合で先発起用されたが、72分に足首の靭帯を損傷しクリス・ウィロックと途中交代してピッチを退いていた。同紙によると、この負傷により約6週間離脱するとのこと。
昨季はリーグ戦36試合に出場し17得点10アシストを記録したペレス。しかし、今夏の移籍市場でアーセナルに移籍してからはベンチスタートが多い状況となっている。ただ、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は「彼は我々にとって偉大な選手になる可能性がある」と語っており、同選手に対して期待感を示していた。
ペレスは11月に行われるトッテナム戦やマンチェスター・ユナイテッド戦、チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦など、アーセナルにとって重要な一戦を欠場する見通しとなっている。
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