アーセナルに所属するメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する28歳のドイツ代表MFメスト・エジルが、トルコ1部フェネルバフチェの代表と密談を繰り返しているようだ。27日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、エジルは短い休暇を利用してこれまでに合計17時間の会談を行ってきたとのこと。移籍に関する話し合いのようで、2018年6月に契約が切れるアーセナルとの契約延長交渉が未だまとまらないエジルに対してアプローチをかけているようだ。
エジルは以前、フェネルバフチェから関心を寄せられたことがあり「将来的にクラブのユニフォームを着てみたい」と発言したことがある。両親がトルコにルーツを持っており、トルコ系移民として同国との関わりがあった。アーセナルとの交渉がまとまらない場合は将来的にプレーの場をトルコに移す可能性があるかもしれない。
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