レアル・マドリーに所属するクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する31歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、これまで戦ってきた相手の中で”最も苦手”と感じた選手について語った。27日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
ポルトガル1部のスポルティングCPでキャリアをスタートさせたC・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッド時代に才能を開花させ、今ではマドリーの主力選手として活躍するまでとなった。
リオネル・メッシと肩を並べる世界トップレベルの選手に成長し、毎年のようにゴールを量産しているが、そんなC・ロナウドにも苦手とする選手はいるようだ。これまでのプロ人生を振り返り次のように語っている。
「長年に渡り、僕はアシュリー・コールと素晴らしい戦いをしてきた。彼は僕に息をつく間を与えなかったよ。彼が全盛期の時、タフでタックルも強く、迅速でとても粘り強い選手だった。それで簡単な試合はないことを知ったんだ」
C・ロナウドが2003年から2009年までユナイテッドに在籍していた当時、A・コールはプレミアリーグのクラブに所属していた。活躍ぶりから”世界最高の左SB”とも言われたA・コールだが、それはC・ロナウドにとっても脅威に感じるほどの難敵だったようだ。
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