サガン鳥栖時代の尹晶煥監督【写真:Getty Images】
かつてサガン鳥栖の指揮官を務めた尹晶煥監督が蔚山現代FC退団に向かっているようだ。27日、韓国通信社『聯合ニュース』を含む複数のメディアが報じている。
尹晶煥監督は2011年から2014年までサガン鳥栖で指揮。2011年シーズンにJ2リーグで2位となり、クラブ初のJ1昇格を成し遂げた。その後、2014年シーズンにサガン鳥栖を退任すると、2015年より蔚山の監督に就任している。
しかし、今季蔚山は韓国FAカップの準決勝で敗北。その責任をサポーターに問われ辞任に向かっているとみられている。蔚山を辞任した場合は、中国もしくはJリーグのクラブに向かうのではないかとの噂だ。
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