レアル・マドリーのトニ・クロースが驚異的なスタッツを記録している。23日、データ分析メディア『Squwka』が報じた。

　トニ・クロースはリーガ・エスパニョーラ第9節アスレチック・ビルバオ戦でチームに78本のパスを送り、パス成功率は96.2%を記録。2-1の勝利に大きく貢献した。

　この試合でも5回のチャンスクリエイト（シュートへのパス）を記録したクロースは、今季リーガ通算で28回を記録。2位に7回差をつけスペインで最もチャンスを作り続けている選手となっている。

　ジネディーヌ・ジダン監督が就任以来、ルカ・モドリッチとともにクロースはマドリーの攻撃の中心に立っている。首位に位置するマドリーの心臓であり、メトロノームであり続ける同選手の活躍に今後もますます注目が集まりそうだ。

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