LAギャラクシーのスティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】
現在、米国のLAギャラクシーでプレー中のスティーブン・ジェラードが、SNSを通じて同クラブからの退団をほのめかすメッセージを送っている。22日、英国紙『デイリー・メール』などが報じている。
ジェラードは自身のインスタグラムから「ロサンゼルスでの生活、ギャラクシーサポーターのためにプレーすることは素晴らしいものだ。我が家にいるような感じだ。この町とクラブは私の中でずっと特別なものであるだろう。ありがとう」というメッセージを投稿した。
多くのメディアは、これがLAギャラクシーからの退団を示唆するものとみている。ジェラード自身は将来について言及していないが、古巣リバプールのスタッフになるのではという見方が大勢のようだ。
リバプールのレジェンド、ジェラードは現在36歳。2015年7月よりLAギャラクシーでプレーをしている。プレーオフ進出を決めているLAギャラクシーは現地23日のゲームでレギュラーシーズンを終えるが、ジェラードはケガもあり、21試合(3ゴール)の出場にとどまっている。
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