マンチェスター・ユナイテッド時代のディエゴ・フォルラン【写真:Getty Images】
セレッソ大阪でもプレーした元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランは、マンチェスター・ユナイテッド在籍時に、チームメイトから行くなと言われたクラブがあったと打ち明けている。21日、UAEメディア『ザ・ナショナル』が報じている。
現在、同紙に向けコラムを定期連載中のフォルラン。今回は、ユナイテッド在籍時のエピソードを披露している。2004/05シーズン、出番の機会が減っていたフォルランは移籍を考え始めたようで、チームメイトに他のイングランドのクラブについて聞いていたようだ。
すると、ロイ・キーンは「チェルシーは小さいクラブだ。リバプールやアーセナルのような偉大なクラブではない」と言い、同クラブへの移籍を勧めなかったということだ。当時は、チェルシーも現在ほどの存在感を奮っていなかったこともあるが、フォルランは結局スペイン・ビジャレアルへの移籍を選択している。
37歳になったフォルランは、2015年6月にセレッソ大阪を退団後、母国ウルグアイの名門ペニャロールでプレー。そして、同クラブを退団し、現在はインド・スーパーリーグのムンバイ・シティでプレーしている。
【了】