レアルとの契約延長についての記者会見を行うモドリッチ【写真:Getty Images】
中国からの”爆買い”の手はレアル・マドリーにも伸びていたようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ターゲットになったのはルカ・モドリッチ。クロアチア代表に対して年俸2000万ユーロ(約22億円)のオファーを行った。
しかし、モドリッチはこのオファーを拒否。レアル側はすぐにモドリッチとの契約延長に動き、18日に合意のサインを行い、契約は2020年まで延長された。
モドリッチ自身は中国への移籍に興味がないとのこと。レアルサポーターのサポートに感謝をしており、またレアルで引退したいと考えているようだ。
2012年にレアルに加入したモドリッチはここまでレアルで180試合に出場。中盤でチームに欠かせない存在となっている。
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