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Cロナ、不適切写真でSNS”炎上”「仏教への敬意を欠いている」

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、SNSで投稿した“不適切“な写真によって批判を受けることになってしまった。

 C・ロナウドはサッカー界の“SNS王“であり、総フォロワー数は2億人を大きく突破している。世界中のセレブの中でも2位のフォロワー数を誇り、スポーツ選手としては圧倒的な影響力を有する。最近でも愛車とともにポーズを取る写真や、“顔パック“の写真などが話題を呼んでいた。

 だが、20日に同選手がインスタグラムやフェイスブックに掲載した写真は不適切であるとして批判が集まり、コメント欄が“炎上“することになった。写真の中でC・ロナウドは、自宅の庭とみられる場所に設置された、頭部のみの仏像の土台部分に片足をかけている。

 ラフな格好でサングラスをかけ、両手をポケットに入れた同選手の様子は、宗教への敬意を欠いたものであるとして批判されている。「宗教的な像に足を載せてはいけないというのは常識だ」「仏教徒ではないのは分かるが、他の宗教を尊重するべきだ」「教養のある選手であれば、どのような行為が挑発的となり得るか知っているべきだ」などのコメントが寄せられた。

 膨大なフォロワー数を持つ人気選手だけに、1枚の写真が及ぼしてしまう影響も巨大なものとなる。悪意はなかったとしても、投稿にはより慎重であるべきだったかもしれない。

【了】

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