インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
【インテル 1-0 サウサンプトン EL 第3節】
ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節が現地時間の20日に行なわれ、長友佑都が所属するインテルは吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦。インテルが1-0で勝利を収めた。
この試合で先発出場を果たした長友はアディショナルタイムに途中交代となるまで、猛攻を受けるインテルの守備に貢献した。イタリア『インテルニュース.it』『カルチョメルカート.com』『トゥットメルカートウェブ』はそれぞれ及第点となる「6.0」の採点を下している。
『カルチョメルカート.com』は「献身的な試合となった」と長友の守備を評価。対面したFWドゥシャン・タディッチに押し込まれながらも、サウサンプトンのシュートをライン上でクリアしたことを称賛している。
試合を通してもサウサンプトンのシュート数が13本に対してインテルのシュート数が8本と、インテルは守備に多くの時間を割かれた形だ。守りきって価値ある勝点3獲得に貢献した長友の出場機会増加に期待が集まりそうだ。
【得点者】
67分 1-0 カンドレーバ(インテル)
【了】