セビージャに所属するサミル・ナスリ【写真:Getty Images】
現地時間18日にチャンピオンズリーグ(CL)第3戦の試合が行われ、セビージャはディナモ・ザグレブと対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合で決勝点を決めたフランス代表MFサミル・ナスリが驚異のパス成功率を記録したと、18日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、ナスリは試合中に158本のパスを試みて145本のパスを成功させていたとのこと。これは今季CLに出場した全クラブの選手の中で1位の記録となっている。
2位はパリ・サンジェルマンのチアゴ・モッタで140本、3位はセビージャのスティーブン・エンゾンジで117本と続く。
マンチェスター・シティでは出場機会を失い苦しんでいたナスリだが、セビージャに移籍して完全復活を遂げようとしているようだ。日本代表MF清武弘嗣にとってライバルの活躍はもどかしいものがあるかもしれない。
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