クリスタル・パレス
ウェイン・ヘネシー(左)ステーブ・マンダンダ(右)【写真:Getty Images】
スティーブ・マンダンダはマルセイユで不動の守護神に君臨していたが、自らがキャプテンを務めていたチームは深刻な財政難により高給取りの選手の放出を余儀なくされてしまった。
マンダンダの動向は多くのクラブが追っており、チェルシー、リバプール、エバートンなどが興味を示していたが、“ザ・イーグルス”(クリスタルパレスの愛称)が争奪戦を制した。
ポジションを争うウェイン・ヘネシーは、今年のEUROでウェールズ代表のゴールマウスを守ってベスト4進出に貢献している。しかし、昨季はチームでレギュラーポジションを確保していたが、マンダンダの加入によってベンチに座ることとなってしまった。
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